電車で出かけると必ず改札口を通る。昔の駅の改札口は、通勤、通学で利用したり、旅行やで希望に満ちた旅立ちの場所であったり、別れの場所であったり、人生模様を沢山観てきた改札口に立つ駅員さんがいたものだ。今日の一枚は、そんな、駅員さんが今でも切符をきってくれそうな上信電鉄福島の駅の改札口の写真・・・自分は、学生時代、鉄道が大好きだったので国鉄に入って電車の仕事をしたかった。丁度、そのころに国鉄が民営化され就職は、あきらめなければならないそんな時代だった。そんな、テッチャンは、こんなノスタルジックな駅舎と改札口が何ともいえない・・・今でも、学生や住民のかたがこの改札口を通って出入りしているのである。こんな、昭和の時代を映す駅舎や改札口を大事にしてほしい。SUMMILUX-M35mm/1,4ASPHにて撮影!